映画を見た-トレインスポッティング(Trainspotting)-
お疲れ様です。
きほん酒もタバコもやりません。monk13です。
「しゃれててかっこいい映画」ってみなさん思い浮かぶ作品ありますか?
ないなら、この作品を観てください。
まさにこの作品が「しゃれててかっこいい映画」です。
あるなら、この作品も観てください。
こっちのほうが"より"しゃれてかっこいいです。
トレインスポッティング(Trainspotting)
わたしは、もちろんドラッグもやりません。
でもドラッグまみれのこの映画は繰り返しも見ちゃいます。
くりかえし見る理由は、
メチャしゃれてるから。
このかっこいい映画を見るたび、感性がみがかれる(気がする)からです。
普段どんな映画をみなさん観てますか?
・ストーリーがおもいしろい
・登場人物がおとこまえ、おんなまえ
・お金がかかった超大作
どれもいいですよね。わたしもこれらが大好きです。
一方で、友だちやメディアが”おしゃれだ”と紹介するもの映画があります。
わたしは映画を見だしたころ、この意味が良く理解できませんでした。
ジェット・リーが飛びまわるカンフー映画、
きれいな女優さんが出演しているラブコメ映画、
CGめがもりのSF映画、
これらを主食としてきたわたしには、
”おしゃれ”な映画には縁がなかったからかもしれません。
トレインスポッティングは1996年の映画。
もはや20年前の映画ですが、古臭さは全然気になりません。てかほぼありません。
めちゃしゃれててかっこいい映画。ドラッグキメまくりだけど。。。
映像、音楽、ユワン・マクレガーどれもかっこいい。
「しゃれてる」という言葉が似合います。
映像がしゃれている。色づかい。構図。デザイン。
しばらく映画を見てると気づくんです。
「なんかかっこいいぞ。。。」そう、他の映画と比べて独特の色彩。
人物と背景のバランスもいいんですよね〜構図が美しい。
スコットランドの建物とか家具ってこんなにおしゃれなの?ってなオシャレデザイン。
演説をする007オタクのsick boy。ヘロイン中毒です。壁画の女性といいカンジ。
乳幼児を横にして、ヘロインを決めるレントンさんこと若きユワン・マクレガー。
ダメです。絶対ダメです。乳幼児教育上、ダメです。
印象的な色づかい。
道ゆく彼の肛門に座薬が刺さっていることを忘れさせる。そんなやさしい色づかい。
アビイ・ロードではないと思いますが。
4人そろえばやっぱこの構図は欠かせない。
こういったシーンを見てると、自分の感性が洗練されている。気がします。
音楽がしゃれている。ポップ。ロック。エレクトロ。
どっかで耳にしたことのあるオープニング曲。
そうイギーポップ の「Lust For Life」です。
Trainspotting (1996) Official Trailer - YouTube
イギーのオフィシャルPVよりもこっちのトレイラーのほうがよい。
と個人的には思います。
挿入曲はブリティッシュなテイストでまとめられていますが、
どれも粒揃いでかっこいいです。
他のハリウッド映画とは一味違うしゃれたカンジがよしです。
個人的には、エレクトロ・ブレイクビーツな以下の曲がお気に入りです。
ユワン・マクレガーがしゃれている。絵になるおとこです。
若き日のユワン・マクレガーはかなりクール。
この作品でイギリスで人気爆発したって話もうなずけるかっこよさ。
まだこどもっぽさも残っててかわいさも入り混じっている。つまり最強。
お酒はたしなむ程度です。
タバコはまぁよく吸います。
ヘロインは自分でキメれます。
執行猶予の判決をもらい、その足でヘロイン買いにいく身軽さ。
忍者なみです。
続編でるらしい。トレインスポッティング2 (Trainspotting 2)
第1作公開から20周年目の来年。
2016年には、トレインスポッティングの続編が公開される。
とウワサです。
はやく見たいです!!!見たいです!!!
続編には、希望をこめて期待してます。
長くなりましたが最後にだれがなんと言おうと、
これだけは断言できます。
ドラッグはダメ。絶対。
ではでは。また。